損害賠償について知っておきたいこと

アーモンド

 

交通事故の被害者になったとき、また仕事中に会社の責務で事故に合って被害者になったときなど、相手がはっきりしている場合は早く対処したほうがいいです。では損害とはどういうことか具体的に交通事故の場合で考えてみます。

 
損害には2種類あるうちの一つは財産的損害で、事故が因果関係が認められれば請求できる治療費など領収書での立証が容易な金額と、事故に合わなければ受け取っていたはずの見込みの収入を算定した金額とがあります。もう一つは事故による精神的肉体的苦痛に対する代価としての慰謝料で、数値で表すには加害者被害者の主張の差があります。こうした算定の難しい代価について通常は自賠責保険や自動車保険会社が対応します。

 
しかし、会社などを相手に起こす賠償に関しては個人で行うので裁判で戦う場合もあります。けがの程度によって復職できるのか、できないのかによっても、賠償責任を問う問わないが生じるので難しい所です。

 
ただ損害賠償請求権の時効は、民法724条により被害者が「加害者および損害」を知ったときから3年とされています。これは、被害者になった場合忘れてはいけない法律で、時効になると因果関係がはっきりしていても法律上は請求できなくなるからです。