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瑕疵担保責任とは何か

瑕疵とは、「かし」と読み、簡単に言えば欠陥のことです。

 

不動産は高額ゆえ、欠陥住宅を購入したら大変なことになります。そこで民法や消費者契約法などの法律で、売主の瑕疵担保責任を規定しています。耐震偽装問題などを経て、瑕疵担保責の規定を補充する特定住宅瑕疵担保履行法も制定され、柱や壁などに隠れたる瑕疵があった場合、売主の無過失責任として瑕疵の修補や損害賠償などを義務付けています。買主の瑕疵担保責任追及期間は、瑕疵を知った時から1年以内、とされています。

 

しかし、この期間は当事者同士の特約は自由とされ、例えば「売主は瑕疵担保責任を一切負わない」とする契約も同意があれば有効になります。ただし、その場合でも、売主が知っていながら買主に告げなかった瑕疵については、責任を負うとされています。また、売主が不動産会社の場合は、宅地建物取引業法という法律により、民法の規定よりも買主に不利な特約は禁止されています。スイーツ03

 

 

仲介ではなく売主として不動産会社が取引に関わっている場合は、「物件の引渡しから2年以内」とする特約以外は、買主に不利な特約は禁止されているので、もしそのような契約条件で不動産会社と契約した場合は、無効を主張できるので、泣き寝入りしないでください。

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