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簡易裁判の流れ

簡易裁判は、日常生活において起きるさまざまな法的な紛争を、簡易・迅速に処理することを目指したもので、訴訟の目的の価額が140万円を超えないような民事事件のほか、刑事事件でも道路交通法違反などの比較的軽微なものを取り扱っています。
このような場合、裁判は判事が一人で行い、実際に法廷に出てもものの数分で審理が終わってしまうようなこともあります。
また、通常の裁判であれば、訴訟代理人となるのは法律の専門資格をもつ弁護士ですが、この裁判では認定司法書士といって、あらかじめ必要な研修などを受けて法務大臣の認定を受けた司法書士であっても参画することができるようになっています。
実際の裁判の流れですが、まずは裁判所に訴えを提起するところからはじまり、裁判所で訴状を審査の上、訴えられた相手方のほうに訴状が送達されます。
その後、期日を定めて口頭弁論が開かれ、裁判所では双方の主張をもとに審理を行い、後で判決が言い渡されますが、判決に代えて、審理後に原告・被告双方が和解をするということもあり得ます。
なお、判決に不服である場合については、判決を受け取ってから2週間以内であれば、控訴をすることができるようにもなっています。

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