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仮執行宣言付支払督促とは

支払い督促は裁判所が債務者の都合に関係なく申し立て内容だけを鑑みて発せられる命令です。これに債務者が異議を申し立てなかった場合、仮執行宣言付支払督促が送達されます。これにも異議を申し立てなかった場合、債権者はいつでも強制執行を行うことができるようになります。
金銭トラブルが発生し、支払いが滞ると債権者は支払督促の申し立てを裁判所にすることができます。裁判所は申し立ての内容から判断して支払督促を発布し、債務者に送達します。この時債務者の言い分は考慮されません。債務者は2週間以内に督促異議申し立てをすれば、通常の裁判の手続きに移行します。督促異議申し立てを2週間以内にしなかった場合債権者が仮執行宣言の申し立てを裁判所にします。裁判所は仮執行を宣言し、再び督促を債務者に送達します。仮執行宣言は判決に準じる効力を持ちます。債務者は2週間以内に督促異議申し立てをすることができます。督促異議申し立てをすれば、通常の裁判の手続きに移行します。2週間以内に督促異議申し立てをしなかった場合、債権者はいつでも強制執行が可能になります。債務者が強制執行を止めるには強制執行停止の申し立てを裁判所にしなければなりません。

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