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支払督促に異議申し立ては可能?

なかなか貸したお金を返してくれない債務者がいて、裁判所を利用して解決したいと考えた場合、債権者は二つの方法のどちらかを取ってきます。まず、民事裁判で争う方法、そしてもう一つが支払督促を債務者に送るという方法です。
裁判所を通して送る支払督促は、債権者が私的に送る督促状とは違い、債務者が放置すると債務名義を取ることが出来て、差し押さえも出来るようになるという大きな効力があります。
では、もし支払督促を送られてしまった場合はどうすればいいのでしょう。この段階でもなお、債務の一括返済は無理ということであれば、異議申し立てをしましょう。
お金を借りたこと、返済していないこと、共に間違いないということであっても、異議を出して構いません。その場合は、分割払いではないと返済出来ないといったことを書きましょう。内容については、裁判所が受け取った後に債権者に送られるので、裁判所に切手代を払う必要があります。
一括返済が出来ないときに異議を出すのは非常に重要であり、もし出さないと一気に差し押さえまでいってしまう可能性があります。異議を出せば、すぐにでも裁判になるということは避けられますし、また場合によっては債権者が訴えを取り下げてきて、裁判自体を回避できる可能性もあります。

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