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証拠を保存!医療ミスはあらかじめ防止するのが一番

病院で起こる医療ミスには複数の人間が関わっていることが少なくありません。特に医療ミスの多い投薬事故は、医師が診察し処方した後に薬剤師が調剤します。この薬を患者に投薬するのが看護師ですが、調剤薬局から薬を運んでくる看護師と実際に患者に投与する看護師が別人であることも珍しくありません。複数のスタッフが関わっていると、連携がスムースに行かないことも起こりえます。誰が行うのかを思い込みや勘違いで判断してやるべきことをやらない、やってはいけないことをやるなど往々にしてあります。患者自身が医療ミスを恐れて証拠保全のために薬袋など保存することもありますが、命にも関わることですので保全よりも防止に努めることが優先されるべきです。いくら、医療ミスの証拠を残しておいて医療関係者によるミスを証明できたとしても患者本人が既に命を落としていたら証拠保全にもあまり意味がありません。患者側で出来ることは多くはなくやはり医療関係者が主体になって医療ミスの発生を抑制するしかないと言えるでしょう。医師や看護師に限らず、分からないことや疑問に思うことはそのままにせず必ず確認することは必須です。人間は有能な人でもミスをしたり、面倒なことは敬遠したくなるものです。些細なことにも積極的に取り組む姿勢が重要なのです。

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